ヒゲ脱毛のクリニック、40代が実際に見た5つのこと
ヒゲ脱毛のクリニックを調べると、比較サイトがいくらでも出てきます。
料金表が並んでいて、星がついていて、ランキングになっている。
ただ、あれを見ても決められませんでした。
僕が知りたかったのは「どこが1位か」ではなくて、そもそも何を見て決めたらいいのかのほうだったからです。
僕は半年ほど前にヒゲ脱毛を始めて、いまも通っています。
この記事には、選ぶときに見たことと、通ってから「ここ見といてよかった」と思ったことを書きます。
どこがいい、という話はしません。それは僕が決めることやないからです。

「どこが1位か」より、何を見て決めたらええんかが知りたかった
先に言うと、僕はあまり比較していません

正直なところから書きます。
僕は、たくさんのクリニックを比較して決めたわけではありません。
近所にも脱毛をやっている美容外科はありました。でも、僕にはなんとなく女性向けの雰囲気に見えて、入りにくそうに思えたんです。
それで、男性専門のところにしました。あと単純に、そっちのほうが家寄りやったというのもあります。
かっこいい理由ではありません。
近所の美容外科は、僕にはなんとなく女性向けの雰囲気に見えて入りにくそうに思えました。それで男性専門に。あと単純に、そっちのほうが家寄りでした。
でも、通ってから思うのは——この「入りにくそう」で足が止まるのは、けっこう大きいということです。
だから、比較表の数字より先に見たほうがいいことがあると思っています。以下、5つ書きます。
※あくまで筆者一人の体験です。

① 男性専門かどうか

僕がいちばん効いたと思っているのがこれです。
男が一人で美容外科の待合室に座るのは、僕には入りにくく感じられました。
実際に通ってみると、僕が行っている院は待合室にいるのは男性ばかりです。スタッフはほぼ女性で、ちらほら男性スタッフもいる、という感じ。
僕は、居心地の悪さを感じませんでした。
続けられるかどうかは、ここでけっこう決まると思っています。何回も通うものなので。

続けられるかどうかは、ここでけっこう決まると思う
▶ 院内の雰囲気については ヒゲ脱毛のカウンセリングに行ってきた に書いています。
② カウンセリングで、断れるかどうか

これは行ってみないと分かりません。でも、行った時点で確かめられます。
僕の場合、カウンセリングは15分ほどでした。プランと回数の説明、オプションを付けるかの確認。それだけです。
勧誘はありました。ゼロではありません。上のプランも提示されました。
ただ、「今回はこれで」と言ったら、それ以上は押してきませんでした。
ここが確かめられるのがカウンセリングです。そして——
空気が合わなければ、その場で契約しないという選択もできます。
僕が行った時点では、カウンセリング自体は無料でした(※料金体系は変更されることがあります)。話を聞いて帰る、という選択もできます。
※担当者や店舗によって印象は変わり得ます。僕の体験は「その日、その担当者」のものです。
▶ 勧誘が実際どうだったかは ヒゲ脱毛のカウンセリングに行ってきた に書いています。
③ 料金に、何が含まれているか

総額だけ見ても足りません。
僕の場合は、ヒゲ脱毛6回のコース+オプションで、記憶ベースですが12〜13万円ほどでした。
そして大事なのがここです。
僕が契約したプランでは、麻酔代も契約した金額に含まれていました。別で払ったことはありません。追加費用も、いまのところ発生していません。
※含まれる範囲はプランやクリニックによって異なります。契約前に必ず内訳を確認してください。
「あとから別料金がかかるんやないか」——ここは気になるところやと思います。
内訳は、カウンセリングで聞けます。僕は、総額だけ聞いて帰らんでよかったと思っています。
①「この金額に何が含まれていますか」②「当日までに何をしておく必要がありますか」③「いまどれくらい先まで埋まっていますか」
前提として、僕が受けたような美容目的の医療脱毛は、保険が使えない自由診療です。費用は全額自己負担になります。
▶ 実際に提示された金額の話は ヒゲ脱毛のカウンセリングに行ってきた に書いています。
④ 通うときの「手間」がどうなっているか

これは通い始めてから分かったことです。
僕が通っている院では、麻酔を自分で塗ってから来てくださいという運用です。施術の30分〜1時間前に塗る。塗った状態で家を出るので、電車ではマスクをしていきます。
この準備が、施術そのものより面倒でした。
もうひとつ。僕が通っている院では、シェービングは自分で剃ってから行く運用です。しかも直前に剃ると肌の状態によっては当日施術できないことがある、と聞いたので、僕は前日のうちに剃るようにしています。
※麻酔の種類や扱い、事前の準備の要否、剃るタイミングの指定は、クリニックによって異なります。必ず受診する院で確認してください。
※肌の状態の判断は医療機関側が行います。
選ぶ時点で聞いておくと安心やと思います。「当日までに何をしておく必要がありますか」と聞くだけです。
▶ 麻酔の準備がどれくらい面倒かは ヒゲ脱毛で一番面倒だったのは、痛みじゃなく「麻酔」だった に書いています。
⑤ 予約が取れるか、変えられるか
回数のあるコースを契約しても、予約が取れなければ消化できません。僕の場合はこうです。
ここだけ確認
予約の取りやすさは、店舗と時期によって変わります。僕の場合はいまのところ困っていませんが、そこは行く前に確認しておくところやと思います。
カウンセリングで「いまどれくらい先まで埋まっていますか」と聞いておくといいと思います。

それでも、決められないときは
ここまで5つ書きましたが、全部を事前に調べきることはできません。
②③④⑤は、カウンセリングに行かないと確かめられないものです。
なので僕は、カウンセリングは「確かめに行く場」やと思っています。契約しに行く場ではなくて。
無料で話を聞けるなら、行って、聞いて、合わなければ帰る。それでいいと思います。
僕自身、先に「なりたいヒゲの形」だけ決めて行きました。そこだけ決まっていたので、僕の場合は、あとは説明を聞くだけで済みました。

カウンセリングは、契約しに行く場やなくて確かめに行く場やと思ってる
▶ 形をどう決めたかは ヒゲ脱毛は「全部なくす」やなかった。40代で口ヒゲとあご先だけ残した話 に書いています。
始める前に知っておいたほうがいいこと

都合の悪いほうも書いておきます。
前提として、僕が受けたような美容目的の医療脱毛は、保険が使えない自由診療です。費用は全額自己負担になります。僕の場合は6回+オプションで12〜13万円ほど(記憶ベース)、6週間おきに通っています。料金も回数も、クリニックや個々の状態によって変わります。
僕は医者やないので、僕の体験からリスクを語ることはしません。ここから先は、医療脱毛について一般に説明されている事項を書きます。自分に当てはまるかどうかは、必ず医師に確認してください。
ヒゲの医療脱毛は、一般にレーザーを照射する施術を、一定の間隔をあけて複数回くり返すものとして説明されています。1回あたりの範囲、必要な回数、間隔、麻酔を使うかどうかは、毛や肌の状態を見たうえで医師が決めます。事前に自分で剃っていくかどうか、麻酔をいつ塗るかといった準備の手順も、クリニックによって異なります。どれが自分に当てはまるかは、記事では決まりません。
医療脱毛はレーザーを使う医療行為です。一般に、施術後の赤み・むくみ、痛み、やけど(熱傷)、毛嚢炎などが起こることがあります。まれに、照射した部位の毛がかえって太くなる「硬毛化」「増毛化」が起こる場合もあるとされています。
効果の出方や必要な回数には個人差があります。日焼けをしている場合や、持病・服用中の薬がある場合は、施術を受けられないことがあります。
また、期待したとおりの結果が得られない場合もあります。
自分に当てはまるかどうかは、必ず医師のカウンセリングで確認してください。ここは記事を読んで判断するところやなくて、医者に聞くところです。
※本記事は筆者個人の通院記録です。診断・治療方針は医師の判断によります。
※料金・プラン内容・施術範囲は変わることがあります。最新の情報および施術内容・リスクの詳細は、クリニックの公式サイトでご確認ください。
▶ 「やめとけ」と言われる理由が当たっているかは 「ヒゲ脱毛やめとけ」は当たってるか。通ってる40代が1つずつ答えます に書いています。
▶ ヒゲ脱毛とシミ取りで払った総額は 40代で美容医療に42〜43万円使いました。全部の金額を出します にまとめています。
まとめ

僕が見た5つは、これです。
ここだけ確認
そのうえで——
ここだけ確認
60点でええから、まず動く。どこが1位かを調べ続けても、僕は決められませんでした。
▶ 関連記事:メンズのシミ取りに30万円かかった話 / ヒゲ剃りの肌荒れ対策
▶ ヒゲ脱毛、何から調べたらいいか。実際に決めた順番(全体の地図)

