ヒゲ脱毛で一番面倒だったのは、痛みじゃなく「麻酔」だった
ヒゲ脱毛について調べると、どのサイトにも「痛みはどれくらいか」が書いてあります。
僕も行く前は、そこばかり気にしていました。
でも実際に通い始めて、一番面倒だと感じたのは痛みじゃありませんでした。
麻酔です。
正確に言うと、麻酔を自分で塗って、その状態で家を出ること。
これ、行く前にはまったく想像していませんでした。そして、調べても出てこなかった。だからここに書いておきます。

「痛いですか?」はどのサイトも書く。でもこれは誰も書いてへん
▶ そもそもカウンセリングで何が起きたかは ヒゲ脱毛のカウンセリングに行ってきた。勧誘はしつこかったか、正直に書きます に書いています。
結論——施術より、その前の1時間が面倒

僕が通っているクリニックでは、麻酔を自分で塗ってから来てくださいという運用です。流れはこうです。
ここだけ確認
この1〜3が面倒です。
施術そのものは座っているだけですが、その前に自分の時間を1時間確保して、塗って、その顔で外を歩く。ここが地味にしんどいです。
施術そのものは座っているだけです。面倒なのは、その前に自分の時間を1時間確保して、塗って、その顔で外を歩くところでした。
※麻酔の種類や扱い、事前の準備の要否は、クリニックによって異なります。詳細は必ず受診する院でご確認ください。
なぜマスクが要るのか

塗ったものが顔についた状態で移動することになるからです。
見た目の問題です。「その顔で電車に乗るのは、ちょっと」という話であって、それ以上でも以下でもありません。
僕はマスクをして行きます。冬はまだいいんですが、夏はけっこう暑いです。
これ、通い始めるまで一度も考えたことがありませんでした。
「脱毛に通う」と聞いて想像するのは施術中のことですが、実際に生活に食い込んでくるのはこの移動時間のほうでした。

夏はけっこう暑いで、これ
予約の時間を、この1時間込みで考える

もうひとつ、実際にやってみて分かったことです。
予約を取るとき、施術時間だけで考えると足りません。
塗ってから施術までの待ち時間(30分〜1時間)+移動時間+施術時間。これを全部足した枠を空けておく必要があります。
僕は6週間おきに通っていますが、予約を入れるときは常にこの前倒しぶんを計算に入れています。
仕事の合間に行こうとすると、ここでつまずきます。「施術時間だけ空けておけばいい」と思っていると、成立しません。
施術時間だけで考えると足りません。「塗ってから施術までの待ち時間(30分〜1時間)+移動時間+施術時間」の合計で枠を空けておく必要があります。
※通う頻度や準備にかかる時間は、施術内容や医師の判断、クリニックの運用によって異なります。
痛みについて、正直に書きます

ここまで「痛みじゃない」と書いてきましたが、痛みがゼロという話ではありません。
僕の場合、部位によってはっきり差がありました。
鼻の下は、はっきり痛かったです。
それ以外の部位——頬や顎のラインは、そこまでではありませんでした。
※これは僕個人の感じ方です。痛みの感じ方には個人差があります。同じ部位でも人によって違いますし、僕自身も日によって差を感じることがあります。
なので「痛いか痛くないか」を、僕の体験だけで判断しないでください。そこは実際に受ける院で相談する部分です。
それでも通っている理由

面倒だと書いてきましたが、僕はいまも通っています。
面倒の中身が「準備」だからです。
これが「施術中がずっとつらい」だったら、たぶん続いていません。でも実際は、塗って、マスクして、行く。それだけです。
僕は慣れました。いまは前日に「明日は塗る時間を先に取る」と決めておくだけで、ほぼ引っかからなくなりました。
行く前に知っていれば、それで済む話なんです。だからこの記事を書きました。

面倒なことは、先に知っといたら面倒やなくなる
始める前に知っておいたほうがいいこと

都合の悪いほうも書いておきます。
前提として、僕が受けたような美容目的の医療脱毛は、保険が使えない自由診療です。費用は全額自己負担になります。
僕の場合は、ヒゲ脱毛6回のコース+オプションで、記憶ベースですが12〜13万円ほどでした。通うペースは6週間おきです。
※料金・回数・プランの中身はクリニックごとに違いますし、変更されることもあります。金額は必ず受診する院で確認してください。
▶ 料金とカウンセリングの詳細は ヒゲ脱毛のカウンセリングに行ってきた。勧誘はしつこかったか、正直に書きます に書いています。
僕は医者やないので、ここは「こういうことがあるらしい」という話として読んでください。
医療脱毛はレーザーを使う医療行為です。一般に、施術後の赤み・むくみ、痛み、やけど(熱傷)、毛嚢炎などが起こることがあります。まれに、照射した部位の毛がかえって太くなる「硬毛化」「増毛化」が起こる場合もあるとされています。
麻酔についても同じです。使う・使わない、どんなものを使うか、事前に塗るのか院で処置するのか——すべてクリニックと医師の判断です。体質や持病、服用中の薬によって使えない場合もあります。
なお、麻酔は医師の判断で処方されるものです。自分で取り寄せて使うようなものではないので、必ず受診する院の指示に従ってください。
効果の出方や必要な回数には個人差があります。日焼けをしている場合や、持病・服用中の薬がある場合は、施術を受けられないことがあります。
自分に当てはまるかどうかは、必ず医師のカウンセリングで確認してください。ここは記事を読んで判断するところやなくて、医者に聞くところです。
※本記事は筆者個人の通院記録です。診断・治療方針は医師の判断によります。
※料金・プラン内容・施術範囲は変わることがあります。最新の情報および施術内容・リスクの詳細は、クリニックの公式サイトでご確認ください。
▶ 同じクリニックで受けたシミ取りの費用は メンズのシミ取りに30万円かかった話。14回・1年ちょっとの記録 に書いています。
▶ 毎日のヒゲ剃りの話は ヒゲ剃りの肌荒れ対策。40代の僕がやっていること・できていないこと に書いています。
▶ クリニックを選ぶときに見たことは ヒゲ脱毛のクリニック、40代が実際に見た5つのこと にまとめています。
▶ 「やめとけ」と言われる理由が当たっているかは 「ヒゲ脱毛やめとけ」は当たってるか。通ってる40代が1つずつ答えます に書いています。
当日、実際にどれくらい時間がかかるか
麻酔の話をしてきましたが、当日にかかる時間の全体像も書いておきます。
施術そのものは、1回15分から30分ほどで終わります。思ってるより、ずっと短いです。
ここだけ確認
※準備の要否や麻酔の扱いは、クリニックによって異なります。必ず受診する院で確認してください。
短いのに、半日つぶれる感覚になる理由
施術が15分でも、麻酔を塗る時間、待つ時間、移動時間が前後に乗ります。
さらに、通える店舗が限られているので、そこまで出ていく必要があります。施術より移動のほうが長い日が普通にあります。
「15分で終わるなら仕事の合間に行けるやろ」と思ってたら、実際は半日みておいたほうがいいという感覚でした。

痛みより面倒、と書いてきましたが、その面倒の正体は「前後の時間」です
まとめ

ここだけ確認
60点でええから、まず動く。面倒なことは、先に知っておけば面倒じゃなくなります。
▶ ヒゲの形をどう決めたかは ヒゲ脱毛は「全部なくす」やなかった。40代で口ヒゲとあご先だけ残した話 に書いています。
▶ ヒゲ脱毛、何から調べたらいいか。実際に決めた順番(全体の地図)

