ヒゲ脱毛は「全部なくす」やなかった。40代で口ヒゲとあご先だけ残した話
「ヒゲ脱毛」と聞いて、顔じゅうツルツルになった男を想像していませんか。
僕もそう思っていました。だから長いこと、興味はあるのに手を出さなかった。
この歳で全部なくすのは、なんか違うやろ、と思っていたからです。
でも実際に始めてみて、それが勘違いやったと分かりました。
ヒゲ脱毛は、残す場所を選べる場合があります。

ここポイントやで。僕はこれを知らんかったせいで、何年も踏み切れんかった
少なくとも僕は、残す場所を自分で決めました。
僕はいま40代で、半年ほど前からヒゲ脱毛に通っています。ただし全部はなくしていません。口ヒゲとあご先は残したまま、それ以外を進めている途中です。
この記事では、どこを残してどこをなくしたのか、そしてなんでその形にしたのかを書きます。

残したところ、なくしたところ
僕の場合はこうです。
残している(脱毛していない)
ここだけ確認
脱毛している(進行中)
ここだけ確認
この「鼻の下3〜5mm」が地味にでかいです。鼻とヒゲがくっついていると野暮ったく見えるので、そこだけ落として間を空けている。これも自分で決められる部分です。

ここポイントやで。ミリ単位で相談できる。そこまで決められるとは思ってへんかった
つまり、「伸ばしたい形」を先に決めて、そこ以外を落としていくという進め方です。
ヒゲ脱毛というと「顔全体に照射する」イメージがあると思うんですが、僕の場合は部位を選んで契約しました。やりたくないところはやっていません。
どこまで選べるかはプランやクリニックによって違うので、そこはカウンセリングで確認してください。

ヒゲ脱毛は「全部なくす」だけではありません。残す場所を自分で選べる場合があります。※どこまで選べるかはクリニックによって異なります。
なんでこの形にしたか

きっかけは単純です。
あるYouTuberのヒゲの形が良くて、「これええな」と思った。それだけです。
深い理由はありません。ただ、「なりたい形」が先にあったというのは、いま振り返ると大事やったと思います。
というのも、ヒゲ脱毛は基本的にやり直しがきかない方向に進みます。いったん施術した部位を元に戻すことは、基本的にできません。
だから「とりあえず全部やっとくか」で入ると、あとで「やっぱりあごヒゲ伸ばしたかった」となっても選び直しがききにくい。
※効果の出方や必要な回数には個人差があります。
先に形を決めておく。これはやってみて実感したところです。
正直、形を決めるのはかなり迷いました
ここまで「残す・なくす」を決めた話を書いてきましたが、実際はスパッと決まったわけやありません。
いちばん迷ったのは、どこまで寄せるかでした。
「残す・なくす」の二択やなくて、境界線をどこに引くか
口ヒゲを残す、と決めたとします。それでも、まだ決まってません。
どこからどこまでを残すのか。鼻の下は何ミリ空けるのか。口角の外側はどうするのか。——境界線の位置は、自分で決めなあかんということに、あとから気づきました。
「全部なくす」やったら迷いません。デザインで残すと決めた瞬間に、この線引きの作業が発生します。
どの形を、どこに揃えるか
もう1つ迷ったのが「どの形を、どこに揃えるか」です。
目標にした形はありました。でも顔の作りは人それぞれです。同じ形にしたつもりでも、同じようには見えません。
参考にする形と、自分の顔をどう合わせるか。ここは正解がなくて、けっこう考えました。
そして、うまく言葉にできなかった
いちばん困ったのがこれです。自分が求めてる形を、うまく言えなかった。
頭の中にイメージはあります。でもそれを言葉にしようとすると、途端にぼやけます。「この辺を、こう……」としか出てこない。
いま振り返ると、言葉にしようとせんほうがよかったと思います。写真や画像を用意していったほうが、はるかに早い。

ヒゲの形は、言葉で説明するのがめちゃくちゃ難しいです。持っていくもんを用意しといたらよかった
これから行く人は、「こうしたい」と思える画像を何枚か用意していくのをおすすめします。迷ってる状態そのものを持ち込んでもええと思います。実際、僕がそうでした。
※どこまで施術するか、どう仕上げるかは、毛や肌の状態を見たうえで医師が判断します。
40代から始めるのは遅いか

これ、僕が一番気にしていたところです。結論から言うと、遅いとは思っていません。理由は2つあります。
ひとつは、毎日剃る回数が変わらないこと。
20代でも40代でも、ヒゲが生える人は毎朝剃ります。むしろ、あと20年剃り続けるかどうかの話です。
もうひとつは、40代のほうが「形を決めきれる」こと。 20代の頃なら流行りで変えたくなったかもしれません。いまは、自分に似合う形がだいたい分かっている。だから残す場所を決めるのに迷いがなかった。
デザインを決めてから入る脱毛は、むしろ40代のほうが向いているんやないかと思っています。
どこのクリニックを選んだか、その決め手

ゴリラクリニックです。決め手は、正直かっこいい理由ではありません。
近所にも脱毛をやっている美容外科はあったんですが、僕にはなんとなく女性向けの雰囲気に見えて、入りにくそうに思えたんです。
男が一人で美容外科の待合室に座るのは、思っていたよりハードルが高い。

ここポイントやで。かっこええ理由やないけど、これで足が止まる人おると思う
その点、男性専門というだけで行きやすさが全然違いました。あと単純に、そっちのほうが家寄りやったというのもあります。
実際に通ってみると、待合室にいるのは男性ばかりです。スタッフはほぼ女性で、ちらほら男性のスタッフもいる、という感じ。
「男が来る場所」として作られているので、居心地の悪さはありませんでした。
実際いくらかかったか
金額の話をします。ここを濁す記事が多いので、正直に書きます。
ヒゲ脱毛6回+オプションで、12〜13万円ほど。
オプションというのは、施術後に肌のケアを追加するプランです。内容の詳細はカウンセリングで説明があります。
僕が契約したプランでは、追加費用はいまのところ発生していません。麻酔も含めて、最初に契約した中に入っていました。「聞いてなかった出費」は無しです。
金額をどう見るかは人それぞれやと思います。僕は自分で調べて、自分で決めて契約しました。それ以上でも以下でもありません。

ここポイントやで。高いか安いかは人それぞれ。他人が決めることちゃう
※料金・プラン内容・含まれる施術範囲はプランによって異なり、変更されることもあります。金額は必ず公式サイトとカウンセリングでご確認ください。

まだ途中です

正直に書いておくと、僕はまだ脱毛の途中です。回数を消化している最中で、完了していません。
なので「終わった感想」はまだ書けません。
ただ、途中だからこそ書けることもあると思っています。カウンセリングで何を聞かれたか、勧誘はあったか、通ってみて何が面倒か——このあたりは、通っている最中の人間のほうが生々しく書けます。そこは別の記事で詳しく書きます。
施術した部位を元に戻すことは基本的にできません。だから「なりたい形」を先に決めてから行く。※効果の出方や必要な回数には個人差があります。
始める前に知っておいたほうがいいこと

ここまで良さそうな話ばかり書いてきたので、都合の悪いほうも書いておきます。

ここポイントやで。ええ話だけ書いてる記事は、たいてい何か伏せてる
僕は医者やないので、ここは「こういうことがあるらしい」という話として読んでください。
医療脱毛はレーザーを使う医療行為です。一般に、施術後の赤み・むくみ、痛み、やけど(熱傷)、毛嚢炎などが起こることがあります。まれに、照射した部位の毛がかえって太くなる「硬毛化」「増毛化」が起こる場合もあるとされています。
効果の出方や必要な回数には個人差があります。日焼けをしている場合や、持病・服用中の薬がある場合は、施術を受けられないことがあります。
自分に当てはまるかどうかは、必ず医師のカウンセリングで確認してください。ここは記事を読んで判断するところやなくて、医者に聞くところです。
※本記事は筆者個人の通院記録です。診断・治療方針は医師の判断によります。
※料金・プラン内容・施術範囲は変わることがあります。最新の情報および施術内容・リスクの詳細は、クリニックの公式サイトでご確認ください。
→ ゴリラクリニック公式サイト
▶ 通ってみて一番面倒だったことは ヒゲ脱毛で一番面倒だったのは、痛みじゃなく「麻酔」だった に書いています。
▶ 同じクリニックで受けたシミ取りの費用は メンズのシミ取りに30万円かかった話。14回・1年ちょっとの記録 に書いています。
▶ 毎日のヒゲ剃りの話は ヒゲ剃りの肌荒れ対策。40代の僕がやっていること・できていないこと に書いています。
▶ クリニックを選ぶときに見たことは ヒゲ脱毛のクリニック、40代が実際に見た5つのこと にまとめています。
▶ 「やめとけ」と言われる理由が当たっているかは 「ヒゲ脱毛やめとけ」は当たってるか。通ってる40代が1つずつ答えます に書いています。
まとめ

ここだけ確認
60点でええから、まず動く。気になってるなら、まずカウンセリングで話を聞くだけでもええと思います。
▶ ヒゲ脱毛、何から調べたらいいか。実際に決めた順番(全体の地図)
▶ その前にやった全身脱毛の記録(VIOは入れませんでした)

